光がたっぷりと入る明るいリビング。室内には杉をふんだんに使用。「うづくり」の床は毎日その上を歩いているだけで健康になり、衝撃を吸収するので、転んでもケガをすることはない。
二度の工場見学で、FPの性能に納得!
仙台の市街地にほど近い、丘の上のニュータウン。シックな外観の「FPの家」から現れたのは、20代のKさんご夫妻と、元気ざかりの壱也(いちや)くん。ご一家は以前アパートの2階で暮らしていましたが、お子さんの誕生を機に、かねてから計画していた一戸建ての新築を決意しました。
「階下の人はとてもいい人だったのですが、ある時『毎日、運動会みたいだね』と言われ、相当うるさいのだなと実感したんです」と笑う奥様。将来的にはご家族がもう1人増えても、一戸建てなら元気に遊ばせることができる…とも考えました。
たまたまお母様と工務店の社長が友人同士だったことから、奥様はかつてお母様と一緒にFPの工場見学をしたことがありました。「30度を超える真夏でしたが、モデルハウスがとても涼しくて、こういう家がいいなと思いました」。そこで、家づくりを真剣に考え始めたとき、ご主人のKさんにも工場見学をすすめたのです。
このとき初めて「FPの家」を知ったご主人ですが、気軽に訪れた一度目の工場見学では「今ひとつピンとこなかった…」のだそうです。しかし、その後いろいろ調べていくうちに「FPの家」が気になり始め、再び工場見学して、パネルの構造や断熱性能、耐震性能など、「FPの家」の優れた性能や住み心地を納得して家づくりに臨んだのです。
リビングの畳スペースで、壱也くんの大好きな「いもむしゴロゴロ」をご家族に再現していただきました。心からの笑顔が印象的です!
「蔵」をイメージした、落ち着きある外観。威厳を感じる黒い瓦、外壁は漆喰の白と腰板の黒のコントラストも美しい。玄関には木製スロープを設置。
「ストーブ1台で家全体が暖まることや、遮断パネルの使用でロフトも活用できることも決め手となりました」と語る、Kさんと奥様。
「健康」と「省エネ」へのこだわりを形にして
お子さんが成長期に向かうこと、またKさんご夫妻がともに医療関係に携わっていることもあり、家づくりにおいては特に「健康」と「省エネ」にこだわったそうです。
FPの工務店からの提案もあり、壁には化学物質を吸着・分解し、調湿機能もある漆喰(しっくい)の塗り壁を採用しています。家づくりの過程で他のモデルハウスを見学したとき、化学物質のニオイがきつかったせいか、壱也くんの機嫌が悪くなり、室内にいられないほどだったのだとか。それに対し「FPの家」のモデルハウスはとても気持ちよく、空気の違いを実感。今も毎日きれいな空気を感じていらっしゃいます。さらに壱也くんは「FPの家」に入居してから、風邪をひかなくなったのだそうです。
またリビングの床は、無垢の木の持つ年輪の模様(板目)を浮き上がらせ、引き立たせるように何度もこすって仕上げる「うづくり(浮造り)」という手法です。年輪の凹凸が第二の心臓といわれる足の裏を心地よく刺激し、「裸足で床の上を歩くだけで健康維持になり、立ち仕事の疲れもとれますね」と、ご夫妻ともに喜んでいます。
省エネ面では、太陽光発電システムを採用。黒い瓦屋根に3.84kWの太陽光パネルを載せ、リビングにあるモニターで発電量や電気の使用量を毎日チェックしています。「できるところから省エネに心がけ、地球環境にやさしい暮らしをしていきたい」と省エネ意識も高いご夫妻ですが、「以前のアパートより面積ははるかに広くなったのに、電気代はアパート時代より格段に安く、夏は売電分が上回っているので、家計も大助かりです」と笑顔がこぼれます。
お子さんの健やかな成長と、遠い将来も見すえた家づくり
K様邸をお訪ねしてひとつ意外だったのは、お若いご夫妻と外観とのギャップです。工務店が提案する“蔵”をイメージした外観に奥様が惹かれたのだといいますが、その理由は「流行に流されず、時がたってもすたれることなく、また自分たちが年を重ねても落ち着いて暮らせる家だから」とのこと。「『FPの家』が100年住宅をうたっているので、自分たちもそのことを考え、孫ができた時までを想定した家づくりを心がけました」と奥様。
そんな長期展望を反映しつつ、「子どもが元気に育ってくれることを一番に考えた家づくり」を実現。間仕切りをつくらず、どこでも走り回れるような空間設計を重視しました。特にリビングの畳敷きスペース(竹炭入り清活畳)は、「いもむしゴロゴロ」ができるので壱也くんお気に入りの場所です。
お子さんと一緒に上り下りができる、幅の広い階段。ぶつかってもケガをしないよう、壁や建具の角を丸くしたこと。広めの扉は吊り戸にしてレールをなくし、バリアフリーにしたこと…。それらはすべて「寡黙な棟梁の気遣いで実現したんです」とのこと。
さらにお子さんがもう1人増えたとき勉強を見ることのできるスペースにと、2階に多目的ホールも設けました。
家じゅうがあたたかさに満ちたK様のお宅。壱也くんがすくすくと育ち、新しい家族が増えたときも、健やかな笑顔あふれる暮らしがつむぎだされることでしょう。























