|
<出さない!余分な湿気>
普段の生活の中で、湿気を出す要素はいたるところにあります。湿気を出すもので代表的なのは洗濯後の衣類乾燥で、脱水後の洗濯物には、乾燥時の衣類の重さと同じ量の水分が含まれています。また、人の呼吸や睡眠時、炊事、入浴、暖房、植木鉢、水槽など水に関わるものすべてが湿気を放出するものと考えることです。一度、湿気を出すモノを再チェックしてみてはいかが?
<温度差が大敵>
暖房する部屋を閉めきっていると、暖房しない部屋との温度差大きくなります。湿度は高い方から低い方に流れるので、戸の隙間などから暖房していない部屋に水蒸気がどんどん流れ、その部屋で冷やされて結露を起こします。このような部屋間の温度差をつくらないためには、部屋を開けるなど暖房しない部屋をつくらないことです。高断熱・高気密住宅は熱損失が少ないので、部屋全体を開放しても少ないエネルギーで全室暖房ができます。
<換気!しっかりと>
適度な湿気は人にも建物にも必要で、結露は過度な湿気によるもの。発生した湿気もすぐ外に出してしまえば、結露にはなりません。そのためにも、24 時間換気は欠かせません。計画換気により、湿気をはじめ二酸化炭素や化学物質も排除でき、部屋間の温度差も縮めることができます。夜など換気を止めてしまうと、空気の流れが止まり、湿気がたまって結露を起こしやすくなります。
<淀ませない!空気の流れ>
部屋の隅や家具の裏側などは、空気の流れが悪く、温度差ができて結露になりやすい場所。部屋の淀んだ空気は、強制的に換気したり窓を開けたりするなどして、空気の流れをよくすることが大切です。
|